2012年3月、大阪芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士号(芸術文化学)を取得。音楽学を芹澤尚子氏に、ピアノを藤井美津子、安部ありか、前田則子の各氏に師事。アンジェイ・ヤシンスキ氏の公開レッスンを受講。. 日本とポーランドの国交樹立100周年記念「ショパン—200年の肖像」展(主催:神戸新聞社ほか)に参画
これまでに著書『日本人とショパン-洋楽導入期のピアノ音楽-』(アルテスパブリッシング)『澤田柳吉 日本初のショパン弾き』を出版。講演やレクチャーコンサートを行っている。本年4月にミッテンヴァルトより、共著『「バイエル」原典探訪: 知られざる自筆譜・初版譜の諸相』(楽之友社)『展覧会公式カタログ『ショパン-200年の肖像』(春秋社)(龍堂)を出版。CD『我が国最初の「ショパン弾き」澤田柳吉の世界~作品篇・演奏篇』(春秋社)(2枚組、ミッテンヴァルト)、『日本初のショパン弾き澤田柳吉の世界~作品篇・演奏篇』(2枚組、サクラフォン)を出版、4コミック版 世界の伝記 『ショパン』(ポプラ社)を監修。
現在、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員。